(演出の)ストレスは・・・あんまりないですね。SPCのみんなが(自分の言うことを)通してくれるから。
ころ

蛯原


D2
蛯原

D2
蛯原

ころ
蛯原

D2
蛯原
D2
蛯原
ころ
蛯原
D2
蛯原



ころ
蛯原

D2
ころ
蛯原
D2
蛯原
ころ
蛯原
D2
蛯原
ころ
蛯原

D2

「『ちんちろりん』では演出もやってらっしゃいますよね。演出っていろいろストレスが溜まると
思うんですが、その解消法ってあります?」
「ストレスは・・・あんまりないですね。それより、自分で
いろいろ考えて好きなように作れるっていうのは醍醐味
ですよね、演出の。」
「それはありますね。」
「通してくれるってことですよね。SPCのみんなが。だから特に
ストレスって感じたことはなかったな〜、作る楽しみだけで。」
「スタッフが頼れると、演出の負担って少ないですよね。」
「そうそう。まぁ、あんまり考えてなかったっていうのが正直な
ところかもしれませんね。」
「逆に役者としてのストレスなんかは?」
「やっぱり、セリフがね・・・だんだん入らなくなってきて・・・。あと、経験にないというか
引き出しにない役なんかは、やっぱり大変ですね。」
「例えば?」
「えー最近で言えば『幸せな孤独な薔薇』のテッセンなんか。」
「やっぱり!」
「(自分が)植物に対する愛情も何もない男ですからね。鑑賞用の域を出ない。」
「自分で世話をして育てて慈しむってことはなく・・・。」
「うん。枯らしちゃマズイよね、ぐらいで。」
「なるほど。」(笑)
「そういう意味では、テッセンは難しかったですね〜奥様を想う気持ちって部分だけで持っていく
しかなかったから。あと、意外と『ゴジラ』のハヤタさんも難しかったですね。
もう一度やってみたいね。もうちょっと(役として)遊んでも良かったかなーって。後から思えば。
真面目にやっちゃったかなーって。」
「今までで一番好きな役って何ですか?これは良かったなーっていうような。」
「うーん・・・(かなり考え込む)ちょっと待って。」
と、別室から過去の公演演目の載ったパンフを持ってくる。
「そういえば、SPCも昔は歌とかダンスやってたんですよね。」
「ミュージカルをね。」
「そうそう、そういう意味では『夢の湖』も好きな作品かな。」
「役名は?」
「健かな?」
高四郎じゃなかったですか?」
「あ〜高四郎か・・・。」
(笑)
「役名覚えてないよね・・・あとは・・・『ミスキャスト』の・・・。」
「椎名洋一?」
「あーそうそう。もっとなんかね〜遊べたんじゃないかと。セリフ覚えるのが精一杯で、芝居に
余裕がないというか・・・。」
「なるほどね〜。」

今後の企み・・・コメディ・幕末もの・ひとり芝居とか・・・。
ころ
蛯原
ころ
蛯原
D2
蛯原
D2
蛯原
ころ
D2
蛯原
D2

蛯原
D2
ころ
蛯原









蛯原
ころ
蛯原




D2
ころ
D2
ころ
D2

ころ
蛯原
「公演の前日って眠れます?緊張して眠れない、とか。」
「これがねー眠れるんよ。」
(笑)
「みんなが『セリフとばした夢見た』とか『公演の夢って必ず見るよね』とか言うけどね。」
「見る見る!」
「あれがないんよ〜。」
(笑)「それは幸せですよ!見ないほうがいいですよ〜寝覚め悪いですから。」
「でももうちょっと緊張感ないんか!って思うよ・・・。」
「私、公演に遅刻する夢とか見たよ。」
「それは怖い・・・。」
「でもね、当日は焦るよね。セリフとばしたらどうしよう・・・とか。」
「そうそう!直前になると、一人ですごい緊張してますよね。タバコがんがん吸って近寄り
にく〜いオーラ出して。」
「セリフとばしたら皆に迷惑かけるって思ってね。」
「あぁー(納得)」
「では最後に、今後舞台としてやっていきたいものとかあります?」
「コメディ。」
D2
蛯原
D2 
蛯原 
ころ
D2 

ころ
「やっぱりお笑い系ですか。」
「個人的に好きなのは幕末もの。これやりたいねー。」
「幕末でお笑い?」
「いやいや、シリアスな部分もあり、笑いありで。」
「幕末もの、いいよね〜。」
「かっこいいですよね。でも、衣装どうするんだって感じ
なんですよね。みんな着物で出てこられると・・・。」

「確かに・・・。」
「頭の中で考えてるのはねーあえて着物を着ないとかね。」
「ほ〜それは面白いですね。」
「時代物だから着物を着なくちゃいけないっていうんじゃなくて。
まぁ、具体的な案は何もないんですけど。あとはタイムスリップものとか。一人芝居なんかもね。」

(この後、しばらく蛯原氏の考えている一人芝居ネタの話がつづく。)

「なるほどねー。なんだかいろんな企みがありますね。」
「いいなーなんか。」
「ネタを載せてしまうと、後々の楽しみがなくなりますから。詳細は伏せておきましょう。」
「そうですね。」
「というわけで、話は尽きませんが今日のところはこれぐらいにしておきましょう。
どうもありがとうございました。」
「お疲れさまでした。」
「お疲れさまでした。」

インタビュアー:SPC製作部ネルダプロジェクト(仮) D2(川越佳代)ころ(真部由美)


←BACK
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO